この先も必要とされる仕事！施工管理の将来と未経験・派遣のチャンス

2025年4月30日土木, 建築, 派遣

施工管理の仕事、将来はどうなる？

施工管理の需要は、これからもしばらく高い状態が続くと見られています。
一時期は新型コロナの影響で建設投資が落ち込んだものの、現在は回復傾向にあり、2022年度には66.9兆円という規模にまで回復しました📈

もちろん今後も、資材の価格が上がったり、人手不足が続いたりといった課題はあります。でも、それでも施工管理の仕事は減らないと考えられています。

施工管理が今後も必要とされる理由のひとつが、公共工事やインフラ整備の需要です。
たとえば、2025年には大阪・関西万博がありますし、老朽化した橋やトンネル、水道などの改修工事も全国的に予定されています🛠️

都市部だけでなく、地方でも再開発の動きが活発で、商業施設やホテルの建て替えなども進んでいます。こうしたプロジェクトがある限り、現場をまとめる施工管理の存在は欠かせません。

建設業は「景気に影響を受けやすい」とよく言われますが、インフラや公共工事は景気が悪くても一定の需要があります。
そのため、施工管理職は安定して働ける仕事のひとつなんです😊

今は企業側も柔軟な働き方を認めるようになっていて、派遣社員として経験を積んだあとにフリーランスになったり、正社員に転職したりといった道も選べるようになってきました。

施工管理はこれからも社会にとって大事な仕事です。
その中でも、未経験OK・派遣スタートという働き方が増えてきている今は、初めての人にとってもチャンスの時期🌟

「経験がないから無理かも…」と感じるかもしれませんが、現場では本当に人手が足りていないのが現実。未経験者向けの研修やサポート体制がある会社も多くあります。

今後も安定した需要が見込まれる施工管理。
将来を考えながら、まずは一歩踏み出してみるのも悪くないかもしれませんね😊